マッチングアプリ最初のメッセージの話題はこれ!会話が続くコツを紹介
マッチングアプリでマッチングした後に最初に送るメッセージは、今後の関係を左右する重要な要素の1つです。特に話題は相手のことを思って慎重に選ぶ必要があります。
最初に送るメッセージで相手の心を掴むことができれば、「メッセージがなかなか続かない。」といった悩みも解消されることでしょう。
逆に、だらだらと会話を続けても実際に出会うチャンスを逃してしまう原因となります。
今回は、マッチした相手とのメッセージが続かない方に向けて、攻略法を例文を交えてわかりやすく解説していきます。
目次
マッチングアプリで最初に送るメッセージのコツ
マッチングアプリで最初にメッセージを送るときのコツは、下記の3つです。
- 相手のプロフィールをよく読む
- 簡潔に自己紹介する
- 共通点を見つける
相手のプロフィールをよく読む
マッチングアプリで最初にメッセージを送る前には、必ず相手のプロフィールを最初から最後までしっかり読みましょう。
プロフィールに書いてあることを質問すると、「この人はプロフィールを読んでいないのかな」「手当り次第いいねを送っているのかも?」と、マイナスの印象を与えてしまいます。
そこで、プロフィールを読んだうえでメッセージを送れば、「自分に興味を持ってくれたんだな」といい印象を与え、ライバルに差をつけられます。
プロフィールの文章以外にも、サブ写真や趣味タグ、参加しているグループなどもチェックしておくと、話題のきっかけになるので便利です。
簡潔に自己紹介する
最初のメッセージを送るときは、簡潔に自己紹介するのもポイントです。名前や居住地、会社員か学生かなど、基本的なことだけでいいので、メッセージを送るお相手に伝えるようにしましょう。
自分のプロフィールを見てもらえば分かることでも、お相手がプロフィールを見ていない可能性もありますし、きちんと自己紹介することで誠実さをアピールできます。
共通点を見付ける
人は、共通点が多い相手に好感を抱くものです。自分とお相手との共通点を見つけて質問することで、あなたに興味を持ってもらえるでしょう。
例えば、同じ地域に住んでいる、同じ職業や業界で働いてる、趣味や好きなものが同じなど、ささいなことで構いません。プロフィール文を見て共通点が見付からなければ、写真もチェックしてみましょう。
例えばテーマパークに行った写真が載せてあれば、「僕も今年のはじめに行きました。(アトラクション名)が1番好きです。」というように、話題のネタにできます。
マッチングアプリで最初に送るメッセージの例文
マッチングアプリで最初に送るメッセージの例文を3パターン紹介します。
例文1
はじめまして!都内でエンジニアをしている○○と申します。よろしくお願いします。旅行が趣味と書いてあったので、いいねしました。僕も旅行が好きで、年に5回は泊まりがけで出かけています。おすすめの旅行先があればぜひ教えてください!」
例文2
「はじめまして!法学部に通っている○○と申します。プロフィールに邦楽ロック好きと書かれていたので、思わずいいねしました。僕もロックが大好きで、最近はRADWIMPSとOfficial髭男dismにハマっています。△△さんは、どんなアーティストが好きですか?」
例文3
「こんにちは、○○と申します。写真に載せてる居酒屋さん、おいしそうですね!僕もお酒が好きでよく居酒屋めぐりしています。△△さんは、よくどんなところで飲むんですか?」
マッチングアプリでメッセージが続かない理由
マッチングしたあと数回メッセージを交換したものの、返事が来なくなったというケースもあります。
マッチングアプリでメッセージが続かないのは、なぜなのでしょうか?
- 自分の話ばかりしている
- 返事しづらい内容を送っている
- 相性がよくない
自分の話ばかりしている
メッセージで自分の話ばかりしていませんか?気になるお相手には自分のことを知って欲しい、と思うのは当然ですが、自分の話ばかりしているとメッセージが続かなくなります。
マッチングアプリでのメッセージも、実際の会話と同じです。一方的にならないよう注意しましょう。
返事しづらい内容を送っている
メッセージが続かない場合、返事しづらい内容を送っている可能性も高いです。
例えば、自己紹介と挨拶だけだったり、質問に対する返事だけだったりすると、そのまま会話が終了してしまいます。
メッセージの最後には、ひとつ質問を入れるのがおすすめです。
基本的なことですが、返事しづらい内容を送っている人は多いので、メッセージを書いたらお相手がリアクションしやすいか考えてみましょう。
相手と相性がよくない
プロフィールを見て興味がありそうな話題を選び、質問も入れているのに返事が返って来ない。こんな場合は、単純にお相手との相性がよくないのかもしれません。
お相手から見て、あなたのプロフィールに興味が湧かなかった可能性も考えられるので、改善できるところがないかチェックしてみましょう。
また、マッチングアプリの主要な会員の層に合っていない可能性も考えられます。例えば、婚活目的の30代が、若者に人気の出会い系マッチングアプリを利用すると、なかなかマッチングできません。
このようなケースであれば、大人の婚活向けマッチングアプリに乗り換えた方がいいでしょう。自分に合ったマッチングアプリを選ぶことで、出会いがグッと増えるはずです。
マッチングアプリでNGな最初のメッセージの例
マッチングアプリのメッセージのやりとりでは、避けた方がいいNG文面があります。以下のようなNGメッセージを送っていないか、確認してみましょう。
- はじめからタメ口を使う
- 一方的なメッセージを送る
- 簡潔すぎるメッセージを送る
- 質問ばかりする
- すぐに連絡先を聞く
はじめからタメ口を使う
フランクに接したいからと、最初からタメ口で相手にメッセージを送る人がいますが、これはNGです。大人であれば、初対面の人には敬語を使うのがマナー。「常識がない」と不快に思われてしまう可能性があります。
また、最初からタメ口を使う人は、チャラそうだと思われることもあるので、まずは敬語でメッセージを送りましょう。
メッセージのやりとりが進んできたら、「そろそろ敬語やめませんか?」と声をかけ、タメ語に切り替えるのがベターです。
一気に距離を縮めるよりも信頼感があり、いい関係を築けるでしょう。
一方的なメッセージを送る
その日あったことや独り言のようなメッセージにも注意が必要です。「今日友達と飲みに行ったんだ。楽しかった!」というようなメッセージは、恋人や好意を持っている相手からなら「日々のできごとを聞けて嬉しい」と思うかもしれません。
しかし、よく知らない相手から日記のようなメッセージが来ても、お相手はどのように返信すればいいか分からず、困ってしまいます。
メッセージを送るときは、相手への質問や興味がありそうな話題を提供することが大切です。
「プロフィールを見て興味を持ちました。よかったらメッセージください。」というような、一方的なメッセージもいい印象を持たれません。独りよがりにならないよう注意しましょう。
簡潔すぎるメッセージを送る
簡潔すぎるメッセージを送るのもNGです。たとえば、相手が回答してくれたことに対して一言、「そうなんですね〜!」と返したり、相手が褒めてくれたことに対して「嬉しいです。」と返したりすると、返事が来なくなります。
比較的、若い人は短いメッセージを好む傾向ですが、それでも一言だけでは返信が来なくなるでしょう。
20代のお相手には2〜3行の簡潔なメッセージを、30代以降は短い文章だと適当に感じられてしまうので、内容に応じて3〜5行で返信するのがおすすめです。
質問ばかりする
相手から質問されると、「自分に興味を持ってもらっている」と感じて嬉しいものです。しかし、あまりにも質問が多いと尋問を受けているような気持ちになりますし、不快に感じられるかもしれません。
メッセージを始めたばかりのときは、お相手とのほどよい距離を保てるよう、質問責めにしないようにしましょう。
すぐに連絡先を聞く
相手との関係がまだ親密でないうちから、電話番号を聞いたり、LINEの連絡先を聞いたりするのもNGです。
メッセージ交換を始めてすぐにプライベートの連絡先を聞くと、「軽い人かもしれない」「ヤリモクかも?」など、お相手に警戒されてしまいます。
デートの約束をしたタイミングで連絡先を聞けば、自然な流れなので警戒されません。
マッチングアプリでメッセージを続けるためのコツ
マッチングアプリで異性とメッセージが続かないという人は、下記のポイントを意識してみましょう。
- 共通点を探す
- 相手の趣味や興味に関心を持つ
- 相手の連絡しやすい時間にメッセージを送る
- メッセージの長さと頻度を相手に合わせる
共通点を探す
マッチングアプリのメッセージでは、相手との共通点を探すことが重要です。共通の話題は盛り上がりやすいですし、親近感が得られるので、ぐっと距離も縮まります。
プロフィールを見て、相手の興味・関心と、自分が知っていることで重なることはないか?をまずは確認しましょう。
ただし、共通点を探すことだけに囚われてしまうと、質問ばかりになってしまい相手を不快にさせる恐れもあります。あくまで相手とのメッセージを楽しみながら共通点を探すようにしましょう。
相手の趣味や興味に関心を持つ
たとえ自分が知らないことであっても、興味を示して話しを聞き出すことは重要です。そうすることで、「自分に関心を持ってくれている」とお相手は思い、好感を持ってもらえます。
また、お相手の趣味や関心ごとについてネットで調べてみてみたり、実際にやってみたりすることで、より話が盛り上がるでしょう。
ただし、無理に話を合わせてもいつかボロがでるので、あくまで自分も興味を持てる範囲でOKです。
相手の連絡しやすい時間にメッセージを送る
お相手の連絡しやすい時間にメッセージを送る方が、やり取りが続く可能性が高いです。お相手が仕事している時間にメッセージを送っても、忙しくて返信できないですし、他の人からのメッセージで埋もれてしまいます。
メッセージのやりとりから、相手の生活習慣を把握して、返信しやすい時間帯にメッセージを送るようにしましょう。
メッセージの長さと頻度を相手に合わせる
マッチングアプリのメッセージの長さや頻度は、お相手と同じくらいにするのがいいでしょう。メッセージの長さや頻度を合わせると、お相手にとって負担がなく好感を持ってもらえます。
相手より短すぎると、興味がなく淡白に見えてしまいますし、長すぎると読むのや返信するのに時間がかかって、やる気を削いでしまう可能性があります。
マッチングアプリで2通目以降のメッセージに使える話題と例文
はじめてのメッセージに返事がきたら、そこからさらにやり取りしていき、デートまで発展させましょう。
ここでは、2通目以降に使える話題一覧と例文を紹介します。
2通目以降に使える話題一覧
2通目以降に使える話題には、以下のような内容があります。
- 趣味や興味について
- 仕事や学校の話題
- 地元、出身地
- 性格や価値観
- 行ってみたい場所、行ってよかった場所
- 好きな食べもの、嫌いな食べもの
- 最近見た映画やテレビ番組
- 好きな音楽
- 性格診断や占い
- 家族・友人について
- 休日の過ごし方
相手によって興味がある話題は異なりますが、好きな食べもの、嫌いな食べもの、最近見た映画やテレビ番組は誰とでも盛り上がりやすいテーマです。
2通目以降のメッセージ例文
上記の話題を使った、2通目以降のメッセージ例文を紹介します。
行ってみたい場所、行ってよかった場所に関する例文
「お返事ありがとうございます!プロフィール写真に写っているのは○○にあるカフェですよね?SNSで見かけて行ってみたいと思ってたんです!おすすめのメニューはありますか?」
趣味や興味についての例文
「お返事ありがとうございます!○○さんは、映画鑑賞が趣味なんですね。私はラブコメやサスペンスが好きで、この前は△△を見に行きました!○○さんはどんな映画が好きですか?」
性格や価値観についての例文
「お返事ありがとうございます!実は、プロフィール見て好みや考え方が合いそうだな〜と思ってメッセージしました。○○さんは、どんな人と出会いたいと思ってマッチングアプリ始めたんですか?」
マッチングアプリでデートに誘う方法とタイミング
メッセージ交換を重ね、親しくなってきたらデートに誘いましょう。ここからは、デートの誘い方とタイミングについて解説します。
- 初メッセージから1週間〜2週間後のタイミングで誘う
- 共通の趣味、好きな食べ物、行きたい場所の話題から発展させる
- 電話をして距離を縮めてから会う
初メッセージから1週間〜2週間後のタイミングで誘う
初メッセージからデートに誘うまでは、1週間〜2週間後のタイミングがおすすめです。マッチング後すぐに誘っても断られる可能性が高いですが、かといって1ヶ月もメッセージ交換を続けたら、盛り上がりがなくなってしまいます。
メッセージ交換を続けて1週間〜2週間なら、信頼関係を築きつつ盛り上がりもキープできるので、いい返事を期待できます。
デートに誘うときは、できれば夜ではなく日中の人が多い場所を提案することも重要です。夜に居酒屋に誘うと、ヤリモクだと思われてしまいます。
共通の趣味、好きな食べもの、行きたい場所の話題から発展させる
デートに誘いたいと思ったら、さり気なく共通の趣味や好きな食べもの、行きたい場所の話題を出しましょう。
そこから「一緒に行きませんか?」と誘えば自然ですし、お互い興味がある場所で会話が盛り上がっているタイミングなら、OKをもらいやすいです。
いきなりディナーに誘うよりは、カフェやランチの方が抵抗がなくておすすめです。
電話をして距離を縮めてから会う
お相手の中には、「メッセージをやり取りしただけの相手といきなり会うのは抵抗がある」という考えの人もいるでしょう。
ガードが固そうなお相手とデートしたいと思ったら、まずは電話してみるのがおすすめです。電話で話すことでより親密な関係になり、デートのハードルが下がります。
マッチングアプリの中にはビデオ通話付きサービスもあり、顔を見て話すことでより安心感を与えられます。
まとめ
マッチングアプリは、最初のメッセージがその後の関係を左右します。1通目のメッセージがつまらなければ、そこでやり取りは終了です。
まずは相手のプロフィールをしっかり読んで、趣味や興味など共通点を見つけましょう。そうすることで、自然と話題が見付かります。
はじめからタメ口を使う、すぐに連絡先を聞くなどの行為はお相手から不信感を抱かれる可能性があるので、くれぐれも注意しましょう。
デートに誘うタイミングは、メッセージのやり取りを始めてから1〜2週間ほど経ったころがおすすめです。
ただし、慎重な性格のお相手を誘う場合は、電話やビデオ通話で関係を深めてから、デートに誘うようにしましょう。
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・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
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