友達作りにおすすめのマッチングアプリ5選！趣味友・同性・異性別に紹介

婚活・恋活のために利用されることの多いマッチングアプリ。しかし、アプリの中には趣味友達や異性・同性の友達作りに活用できるものも多数存在しています。

社会人の場合はとくに普段の生活で友達を作りたいと思っても、なかなか出来ないことの方が多いでしょう。そのような方は、一度マッチングアプリで友達探しをしてみるのがおすすめです。

マッチングアプリでは相手の詳細情報が事前に把握できる上、趣味や好きなことが同じ人を見つけ出しやすいなどの魅力があるためです。

本記事では友達作り・友達探しに最適なおすすめマッチングアプリを紹介。マッチングアプリで友達を見つけるコツも併せて紹介します。

また、この記事で紹介するマッチングアプリを「料金」、「利用者の年齢層」で比較し、分布すると以下のようになります。

友達作りにおすすめのマッチングアプリ5選【2024年最新】

友達作り目的のマッチングアプリ選びで迷ってしまうという方には、以下3つのアプリが特におすすめです。

【同性の友達がほしい方向け】おすすめなマッチングアプリ2選

ここからは、同性の友達探しと異性の友達探しのケース別に分けて、おすすめなマッチングアプリをご紹介していきます。異性の友達探しをしたい方は、こちらをクリックしてくださいね。

Tinder（ティンダー）

Tinder（ティンダー）は、世界190か国にサービス展開するグローバルなマッチングアプリです。LGBTQへの配慮もあり、男女問わずにマッチング相手を探すことができます。

Tinder（ティンダー）で友達作りをする方法

Tinder（ティンダー）で友達作りをするのに外せないのが「あなたへのおすすめ」機能と「Explore」機能。

プロフィールに設定している趣味（例：お酒が好き）をもとに気の合う相手を優先表示してくれたり、目的別（例：カフェ行きたい）にやりたいことが同じ人を探せる機能です。

出典：Tinder公式サイト

Dine

Dineは、毎月15,000人※がリアルに出会えているマッチングアプリです。他のマッチングアプリとは違い、メッセージのやり取りは一切不要で初めから直接会えるのが大きな特徴となっています。

「テキストでのやり取りが苦手だから直接会って話したい…」といった人におすすめなアプリです。マッチングが成立したら、その後は会う日時や場所を決める形になりますが、日程調整や場所決めはすべてDineが代行してくれます。

そのため、安心してお相手との時間を楽しむことが可能です。「何もやり取りをせずに会うのは不安…」といった人に対して、オンラインデート機能も用意しています。

ビデオ通話を利用して気になる相手と話せるため、お互いについてより深く理解できるでしょう。

24時間の監視体制・強制退会システムにより、不適切な発言をする人・法律違反に該当する可能性のある行為を行う人などに対し警告・退会処分などを実施しています。これにより、どなたでも安全に利用できる環境となっています。

会員数	非公開
利用目的	恋活・婚活・友活
主な機能	自動日程調整、飲食店の代行予約、相性の人の紹介、Dine Tonigft、オンラインデート　など
利用料金（税込）	ゴールド会員：25歳以下 2,400円～、26歳以上 2,900円～ プラチナム会員：2,900円～
運営会社	株式会社Mrk＆Co

Dineで友達作りをする方法

Dineで友達を作る場合、プロフィール欄に「友達から始められる人を探している」ことを明記してください。

Dineは自動で相手とマッチし、外食しに行くシステムのため、自分でマッチング相手を選べる幅が他のアプリと比べて広くありません。受け身になりがちな分、プロフィール欄でミスマッチを防ぐようにしましょう。

出典：Dine-公式サイト

【異性の友達がほしい方向け】おすすめなマッチングアプリ3選

Pairs

ペアーズは、恋活・婚活マッチングアプリのなかで利用率No.1※とされているサービスです。累計会員数は2,000万人以上※で、数多くの人がペアーズに登録していることがわかります。

趣味や好きなこと、考え方などが同じ人同士で集まれるコミュニティ機能も用意。気になるコミュニティに参加すれば、趣味の合う多くの人を見つけられるうえに相手側からも気づいてもらいやすくなります。

最大8人で話せるグループトーク機能を利用すれば、プロフィールだけでは伝わらない人柄・雰囲気を把握できます。

24時間365日体制でオペレーターが常駐しサポートしてくれるので、困ったことが発生した場合にも迅速に解決できるでしょう。そのため、いつまでも安心して利用できます。

会員数	2,000万人以上
利用目的	恋活・婚活・友活
主な機能	絞り込み検索、コミュニティ機能、AIレコメンド機能、ビデオデート機能、グループトーク機能、いいね！送信、足あとの閲覧、メッセージ送受信　など
利用料金（税込）	男性有料会員プラン：3,700円～ プレミアムオプション：2,980円～レディースオプション：1,950円～ プライベートモード：2,560円～　など
運営会社	株式会社エウレカ

Pairsで友達作りをする方法

Pairsで趣味友達を作るのなら、コミュニティを使いましょう。コミュニティに参加すれば、同じく参加している異性のプロフィールが一覧で表示されます。

さらに、コミュニティへの加入は無制限なので、少し興味がある、何なら詳しい人に教えてほしい！そんな分野も登録しておけば出会いの幅が広がりそうです。

出典：Pairs-公式サイト

タップル（tapple）

タップルは、安心・安全評価No.1※を獲得しているマッチングアプリです。HDI3つ星評価のカスタマーサポートが24時間365日体制でサポート監視を実施。悪質ユーザーを取り締まり、ユーザーが安心できる環境を構築しています。

本人確認必須に加え個人情報の保護・管理も徹底されているため、個人情報の漏えいや怪しい人に巡り合う可能性も低いでしょう。そのため、いつでも安心安全に利用可能です。

お相手とマッチングするまでは無料で利用できるので、登録後から料金を気にすることなく気になるお相手探しを行えます。お出かけ機能を利用すれば、24時間以内に会える人を見つけることも可能です。

直接会って話をすれば、より友達関係を築きやすくなるでしょう。

会員数	400万人以上
利用目的	恋活・婚活・友活
主な機能	こだわり条件検索機能、デートプラン、おでかけ機能、メッセージ機能、通話機能、いいかも！送受信　など
利用料金（税込）	シンプルプラン：2,234円～ スタンダードプラン：女性1,400円～、男性3,734円～
運営会社	株式会社タップル

タップルで友達作りをする方法

タップルでは、プロフィールにタグ付けられる「趣味タグ」を選べば、同じくタグ付けしている異性が一人ずつ表示されます。すぐにマッチングを始められるので、気軽に探しやすいですね。

タグの内容は、アウトドア・読書など幅広いものから、アーティスト名や好きな食べ物などかなり細かいジャンルまで設定されているので、かなりこだわった絞り込みが可能なのもポイントです。

出典：tapple-公式サイト

with

withは、累計会員数700万人を超える人気マッチングアプリです。

特徴は相手との価値観を重視したマッチング。食事デートではどんな場所が好みか？ファッションの好みや、性格はどんな感じか？自分の価値観を診断しておくことで、似たような診断結果の人とマッチングしやすくなりますよ。

また、期間限定診断を受けることで、現在アクティブなユーザーのうち診断結果が近い人を優先しておすすめしてもらえます。返信を受けやすいユーザーとつながれる機能があれば、サクッと友達を見つけられそうですね。

その他、趣味別のカテゴリータグがありますので、自分と同じ趣味の人をプロフィール検索からでも探しやすくなっています。

会員数	700万人以上 ※2022年10月時点
利用目的	恋活、婚活
主な機能	性格診断 価値観診断 本人確認後にメッセージのやり取り開始 トークが続きやすくなるAIアドバイス 好みカード機能で共通点を検索
利用料金（税込）	【女性】完全無料【男性】月額4,200円/月〜（プランにより異なる）
運営会社	株式会社with

withで友達作りをする方法

withには自分の趣味をプロフィールにタグ付けできる「好みカード」機能があります。自分が設定した好みカードと同じものを設定している人を探せば、気の合う趣味友達が探せますよ。

withは性格診断によるマッチングもしていますので、外食への考え方や性格などが似ている相手と出会うこともできます。

出典：with

友達作りにマッチングアプリがおすすめな理由

恋人探しのイメージが強いマッチングアプリ。そんなマッチングアプリがなぜ友達探しにおすすめなのか、まずはその理由を説明していきます。

幅広い人が登録している

マッチングアプリは、数百万～数千人が利用しているサービスです。

知り合える相手の数が多ければ多いほど、自分と趣味が合う人や気が合う人をより見つけやすくなります。そのため、マッチングアプリは友達探しをしている人にもおすすめなサービスなのです。

会員数が多いマッチングアプリは？

そこで、人気マッチングアプリの会員数を調べてみました。

アプリ	会員数
Tinder （ティンダー）	約1,070万人 ※2022年5月時点
Dine	非公開
with	700万人以上 ※2022年10月時点
Pairs（ペアーズ）	2,000万人
タップル	400万人以上

上記の中で最も会員数が多いのは、Pairs（ペアーズ）です。Pairsは相手の写真を見てスワイプしつつ相手を選ぶシンプルなやり方で、ササッと友達を探せます。

2番目に多いのはTinder（ティンダー）です。世界190ヵ国での出会いに対応しており、同性との出会いもできる友達探しにピッタリなアプリです。

同じ趣味の人を絞って探せる機能がある

マッチングアプリの多くは、同じ趣味の人同士で集まるコミュニティ・サークル機能を用意しています。この機能を利用すれば、自分で一から検索をかけなくても趣味の合う人を見つけ出すことが可能です。

さらにマッチングアプリの場合、マッチング後そのままメッセージでやり取りをして会う約束を立てることもできます。

普段の生活で趣味の合う友達を作るとなると、オフ会への参加やSNSでの検索などで気になる人を見つけ交流を図らなくてはなりません。

趣味の合う人を見つけるのは難しくないかもしれませんが、相手と友達になるまでにはかなりの期間を要するでしょう。

絞り込み機能があるマッチングアプリは？

アプリ	絞り込み機能の有無
Tinder （ティンダー）	〇
Dine	△
with	◎
ペアーズ	◎
タップル	◎

詳細な絞り込み機能ができるマッチングアプリといえば、with・Pairs・タップルです。特にwithは、性格診断から相性の良い相手を選べる他にはない検索フィルターを持っていると言えます。

Tinder（ティンダー）やDineにも絞り込み機能はありますが、絞り込める項目は、年齢・性別・住んでいる地域…など一般的なシンプルなもの。好みや趣味では絞り込めないので、機能としては他アプリよりも少し劣るでしょう。

他のSNSより安全性が高い

趣味の友達を作るために、利用者の多いTwitterやInstagramなどのSNSを用いる人もいるでしょう。しかしSNSは匿名性が高いため、実際に会って話をする機会を積み重ねなければどんな人なのか知ることはできません。

SNS上ではとても良い人そうに見えても、実際は犯罪に加担している人である可能性もあります。

マッチングアプリなら多くの場合本人確認が必須となっており、運営によるサポート監視も実施されています。そのため、いつでも安心安全な友達候補探しに利用可能です。

「安全に利用できるマッチングアプリ5選」の記事では、安全対策・機能が充実したアプリを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

相手の情報を事前に把握できる

オフ会に参加したりSNSで探したりする場合、直接会って話しをしてみないことにはどのような人物か判断が付けられません。

検索の段階で自分と気が合うかどうかを見分けやすく、メッセージのやり取りをする際にも話題に困ることが少なくなるでしょう。そのため、マッチングアプリで出会った人の方が友達になりやすいといえます。

マッチングアプリで友達を探す5つのコツ

プロフィールに「友達探し」である旨を記載する

まずは、プロフィール欄に友達探しが目的であることを記載しましょう。マッチングアプリは友達探しのために利用している人も確かにいますが、多くは恋人や結婚相手を求めている人となっています。

活動目的が異なると、お互いにとっての良い関係性は築けないでしょう。

恋人や結婚相手を探している人に誤って選ばれることのないよう、恋愛や結婚を求めているわけではなく友達探しのために利用している旨が明確に伝わるようにするのが大切です。

趣味や好きなことをわかるように記載する

自分のプロフィールを見たときに趣味や好きなことが合う人なのかどうか相手が判断できるよう、趣味や好きなことはプロフィール欄に記載しておきましょう。

言葉だけでなく、実際に趣味を楽しんでいるのがわかる写真も併せて載せておくと相手がよりイメージを付けやすくなります。

清潔感があり明るい表情の写真を載せる

恋人や結婚相手でないとしても、見た目はやはり気になるものです。

自撮りではなく他撮りで、顔全体がはっきり見えるものがおすすめです。

気になるコミュニティに参加する

マッチングアプリには、趣味や考え方など似たもの同士で集えるコミュニティ・サークルといった機能が用意されています。

多くのマッチングアプリでは参加できるコミュニティやサークルに制限は設けられていません。そのため、自分の趣味・好きなことに関するグループを見つけたら迷わず登録するとよいでしょう。

相手の目的を見極めたうえでアプローチをかける

趣味や好きなことが合う人であっても、相手が恋活・婚活・遊び目的などの場合には友達関係になれたとしても長く維持するのが難しいでしょう。

「真面目に将来を考えられるお相手を探しています」といった人だと、仲良くなったとしてものちに相手から交際を申し込まれる可能性が高いです。

絶対に恋愛はしたくないと思っている人は「飲み友達を作りたい」「気軽にご飯に行ける友達が欲しい」など、友達目的で活動しているのがわかる人の中から選んでアプローチをかけていきましょう。

マッチングアプリで友達探しをする際の注意点

婚活メインのアプリは使用しない

まず、真剣に婚活をする人のためのアプリは使用しないことが大切です。

友達作りのために使用するのなら、利用目的に友活も含む比較的ライトなマッチングアプリを利用するのをおすすめします。

恋愛に発展する話をしない

友達作りが目的と話していても、心の底では恋人になれるのではないかと期待している人もいるかもしれません。

なぜならどちらかに恋愛感情が芽生えてしまった場合、友達関係が破綻してしまう可能性があるからです。もしも相手が好意を向けてきた場合には、友達探しをしているだけで恋愛をする気はない旨をはっきりと伝えるようにしましょう。

業者・身体目的の人を見極める

 

マッチングアプリには、業者や身体目的の人が紛れている可能性もゼロではありません。

危険に巻き込まれないためにも、業者・身体目的の人を事前に見極めるのが大切です。

身体目的・業者の人は仲良くなることを求めていないため、すぐに会おうとしてきたりアプリ内ではなくLINEなどといったツールでのやり取りを求めたりする傾向にあります。

マッチングアプリで友達探しをする際のよくある質問

まとめ

今回は、マッチングアプリでの友達探しについて詳しく解説しました。マッチングアプリはSNSよりも安全性が高いうえ、趣味や好きなことが同じ人を見つけやすい機能が充実しています。

そのため、マッチングアプリは趣味友や異性・同性の友達を作りたい人にも最適なのです。アプリで友達作りを行う際には、結婚・恋愛目的の人に誤った認識を与えないように「友達探し」が目的である旨を明記しましょう。

相手が友達探しといっていても恋愛への発展を期待している人もいるので、早い段階で恋愛は望んでないことを伝えておくとよいかもしれません。アプリ内には、身体目的や業者などが紛れている可能性もあります。

怪しい様子が見受けられたら、メッセージのやり取りを重ね相手が安全な人かどうかを慎重に見極めましょう。マッチングアプリで、素敵な時間を過ごせる友達探を始めてみてはいかがでしょうか。