20代男女におすすめのマッチングアプリ比較ランキング【2024年】
消費者庁が開示している調査結果によると、20代のうち68.2%の人がマッチングアプリを知っているという結果が出ました。※
20代の中には、マッチングアプリで出会いのきっかけを得ようとしている人もいるでしょう。特に社会人になると職種によっては異性との出会いがないことに困っている20代の男女も多いはずです。
しかし、マッチングアプリは多数配信されており、どのサービスを利用すべきか迷う人もいると思います。
理想の相手と出会うには、各アプリの内容を理解して自分に合ったサービスを使うことが大事です。そこで今回は、20代社会人男女におすすめのマッチングアプリ10選を紹介します。
20代前半だけでなく、後半の方も幅広く利用しているアプリが多いので良い出会いが見つかる可能性は十分にあるでしょう。
また、この記事で紹介しているマッチングアプリを「料金」、「真剣度」で比較し、分布すると以下のようになります。
目次
20代の男女におすすめのマッチングアプリ10選比較ランキング
マッチングアプリ選びで悩まれている方には、以下の3つのアプリが特におすすめです。
Pairs
- 累計会員数が2,000万人超
- 恋人や結婚相手だけでなく友達も見つけやすい
- 24時間365日体制のパトロールがありセキュリティ面でも安心
Pairsは業界トップクラスの会員数2,000万人を誇るマッチングアプリです。出会いのチャンスも広く、大勢の中から理想の相手を見つけたい場合に便利でしょう。
会員数が2,000万人を超えているほど利用者数も多く、恋活・婚活目的の他に、友達を作りたい人も利用可能です。
また、24時間365日体制のパトロール体制が整っているため、会員数が多くても不審ユーザーとの接触を避けながら利用することが可能です。
運営会社 | 株式会社エウレカ |
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主な目的 | 恋活・婚活 |
主な年齢層 | - |
会員数 | 累計2,000万人超 |
月額料金(税込)※ |
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主な機能 |
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出典:Pairs
※.女性無料
Pairsの利用が向いている人
Pairsは大勢の中から理想の相手を見つけたい人や、フランクな出会い目的で気軽にマッチングアプリを利用したい人におすすめです。
また、他のマッチングアプリと比べてコストが安い傾向にあります。女性は無料というだけでなく、男性も12ヶ月プランであれば、1ヶ月あたり1,650円(税込)で利用できるため、月2,000円以内で活動することも可能です。
タップル
- デートプランでお互いが楽しめるデートが期待できる
- フリック操作で簡単に利用しやすい
- プライバシーを守りながら安全に利用できる
タップルはデーティングや恋活などの目的で利用される傾向にあり、同世代の相手を見つけたい人にいいでしょう。タップルの特徴はデートプランがあることです。
共通の趣味を持つユーザーと出会いやすくなるため、デートが楽しくなるかもしれません。その他にタップルは、フリック操作で気になる相手を振り分けられるため、スマホの利用に慣れている方は扱いやすいでしょう。
24時間365日体制の監視・サポートが整っており、安全に利用しやすいというメリットもあります。
運営会社 | 株式会社タップル |
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主な目的 | デーティング・恋活 |
主な年齢層 | - |
会員数 | 1,500万人 |
月額料金(税込)※ |
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主な機能 |
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出典:タップル
※.女性無料
タップルの利用が向いている人
初めてのデートを重視する人や、同じ趣味・価値観の人とマッチングしたい人は、タップルがおすすめです。デートプランでは、あらかじめ共通の趣味や価値観を把握できるため、デートで行きたい場所が一致しやすいでしょう。
Dine
- 当日食事デートというフランクなマッチングにも利用できる
- 22歳以下はお得にゴールド会員になれる
- ドタキャン防止策などが整っており安全に利用しやすい
Dineはメッセージのやり取りなどを経由せず、すぐにマッチングした相手と出会いたい人におすすめのマッチングアプリです。
なお、Dineの有料会員はゴールド会員とプラチナム会員の2種類があります。ただし、ゴールド会員は年齢によって料金が変わります。
たとえばゴールド会員1ヶ月プランの場合、23歳以上だと月額6,500円(税込)です。しかし22歳以下であれば、3,900円(税込)で利用できます。年齢によって月額料金が変わってくるため、事前にチェックするといいかもしれません。
また、デートのドタキャン防止策(Dineプロテクト)が整っているため安全に利用しやすい点もメリットとしてあげられます。
運営会社 | 株式会社Mrk & Co |
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主な目的 | デーティング |
主な年齢層 | 20~30代前半 |
会員数 | - |
月額料金(税込) | 【ゴールド会員(22歳以下)】
【ゴールド会員(23歳以上)】
【プラチナム会員】
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主な機能 |
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出典:Dine
Dineの利用が向いている人
忙しくて先のスケジュールが立てづらい人は、当日デートも可能なDineがおすすめです。メッセージのやり取りも不要なため、日程調整もシステムに一任することができます。
また、初デートは飲食店で済ませたい人もDineをチェックするといいでしょう。提携先の店舗を利用するため、ぼったくりの被害に遭う心配も少なくて済みます。
with
- 心理テストや性格診断など価値観でマッチング相手を見つけられる
- トークに対してアドバイスを貰える
- セキュリティ性が高く安心して利用しやすい
withは心理学を用いたマッチングを強みとする点が特徴です。心理テストや性格診断から自分の性格やタイプを導き出すため、客観的データで自身の恋愛・結婚に対する傾向を把握できます。
また、withは自分のメッセージに対してアドバイスを貰えるメリットもあります。20代で初めてマッチングアプリを利用し、トークのやり取りに自信が無い人にも便利でしょう。
24時間365日の監視体制やカスタマーサービスもあるため、セキュリティ性も高く安心して利用したい方に向いています。
運営会社 | 株式会社with |
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主な目的 | 恋活 |
主な年齢層 | 20~30代 |
会員数 | - |
月額料金(税込)※ |
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主な機能 |
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出典:with
※.女性無料
withの利用が向いている人
自分の求める理想の相手を客観的なデータで把握したい人に向いています。外見だけでなく内面を重視した出会いを希望する際は、チェックしておくといいでしょう。
心理テストや性格診断を用いて自分の性格や価値観を把握できるため、楽しみながら自分を客観視することに繋がります。
Omiai
- 初めてマッチングアプリを利用する人でも使いやすい
- 良縁報告で同世代の出会いのモデルをチェックできる
- メディアに掲載されており知名度が高い
Omiaiは婚活の際に利用しやすいマッチングアプリです。アプリは操作しやすいように設計されているため、初めてマッチングアプリを利用する人でも簡単に利用できるでしょう。
登録後は、おすすめの相手が自動で選出されて、気になる相手に「いいね」をし、相手からも「いいね」が返ってくればマッチング成立となります。
どのような出会いがあるかを確認したい人は、良縁報告をチェックしてみるといいでしょう。年齢層や出会い、交際・結婚に至った経緯をリアルに把握できます。
運営会社 | 株式会社ネットマーケティング |
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主な目的 | 婚活 |
主な年齢層 | 20~30代 |
累計会員数 | 900万人以上
※2023年2月時点 |
月額料金(税込)※
※クレジットーカード決済の場合 |
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主な機能 |
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出典:Omiai
※.女性無料
Omiaiの利用が向いている人
シンプルな機能があればOKで、かつ簡単にマッチングアプリを使いこなしたい人は要チェックです。複数のメディアに掲載されているため、さまざまな場所が紹介しているサービスを使いたい方にいいでしょう。
女性ファッション誌や新聞など、幅広いメディアから紹介された実績があることから、安心・安全に利用できるマッチングアプリである可能性が高いです。
なお、真剣な交際を望んでいる人が利用できる取り組みを実施していることから、セキュリティ面を重視しながらサービスを選びたい人にもおすすめです。
イヴイヴ
- 登録には既存ユーザーの審査も必要で安全性が高い
- 詳細検索で理想の相手を見つけやすい
- 平均3ヶ月で恋人ができる
イブイブは完全審査制の恋活アプリであり、運営だけでなく既存ユーザーも入会審査に関わっているという特徴があります。
また、詳細検索で探せるため効率的に理想の相手を見つけやすい点も強みです。年齢や住んでいるエリアだけでなく、身長や体型でも絞り込めます。
運営会社 | 株式会社テックアイエス |
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主な目的 | 恋活 |
主な年齢層 | 20代~30代 |
会員数 | 200万人 |
月額料金(税込)※ |
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主な機能 |
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出典:イヴイヴ
※.女性無料
イヴイヴの利用が向いている人
運営と既存ユーザーのダブルチェックを通過する必要があります。そのため、怪しいと思われたユーザーは会員になるのは難しいでしょう。
なお審査には顔写真も含まれます。そのため、プロフィールだけでなくビジュアルも重視して相手を見つけたい人にとっても利用しやすいでしょう。
平均3ヶ月で恋人ができているという実績から、なるべく時間をかけずに相手を見つけたい人にもおすすめです。
東カレデート
- 登録は審査制で男性はハイスペック、女性は容姿端麗のユーザーばかり
- 年収証明や独身証明の認証機能が利用できる
- 24時間365日体制のパトロールがありセキュリティ性が高い
東カレデートは、誰でも登録できるわけではありません。男性は年収やビジネスマンとしてのスペック、女性は容姿端麗という条件をクリアしたユーザーが審査に通りやすいサービスとなっています。
主に婚活目的で利用する傾向にあり、結婚願望が強い20代後半から30代がメインユーザーといえるでしょう。
たとえば年収証明や独身証明を活用すると、プロフィールに偽りがないことを証明することが可能です。
また、24時間365日体制のパトロールも整っているため、不審ユーザーによるトラブルに巻き込まれるリスクも低いでしょう。
運営会社 | 東京カレンダー株式会社 |
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主な目的 | 婚活・恋活・デーティング |
主な年齢層 | 20代後半~30代 |
会員数 | - |
月額料金(税込) |
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主な機能 |
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出典:東カレデート
東カレデートの利用が向いている人
社会的地位が高く年収が高い男性と結婚したい女性、または容姿端麗な女性と結婚したい男性は東カレデートが向いているかもしれません。審査制ということもあり、スペックの高い人が集まりやすいでしょう。
東カレは他のマッチングアプリと比べて月額料金6,500円(税込)と安くはありません。したがって、出会いのためにコストをかけても大丈夫な人に向いています。
CROSS ME
- 相手が自分のどこに「いいね」をしたかが細かくわかる
- すれ違い機能で近所に住んでいるユーザーを簡単に把握できる
- 使い方がシンプルで、プライバシーを守りながら利用できる
CROSS MEの特徴は、さまざまな箇所にいいねを付けられる機能を設けていることです。写真やプロフィールなど項目ごとにいいねを付けられます。そのため、相手の興味・関心を把握するのに便利です。
また、自分側も相手のどこが好きなのかを伝えやすいのもメリットです。
さらに、CROSS MEの「すれ違い機能」を活用すれば、GPS経由で近所に住んでいるユーザーがいるかをチェックできます。そのため、デートの約束を取り付けやすくなるかもしれません。
使い方がシンプルで、かつプライバシーを守りながら安全に利用できる点も魅力的といえるでしょう。
運営会社 | サイバーエージェント株式会社 |
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主な目的 | デーティング・恋活 |
主な年齢層 | - |
会員数 | - |
月額料金(税込)※ |
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主な機能 |
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出典:CROSS ME
※.女性は無料
CROSS MEの利用が向いている人
内面重視でマッチングしたい人に、おすすめです。オプションが豊富で必要に応じてコストをかけたい人にとっても、CROSS MEは利用しやすいでしょう。
その他に安全性に関しても力を入れているため、安心してマッチングアプリを活用したい人にも向いています。ユーザー間でメッセージを交換するには、公的証明書の確認が必須です。
20代向けのファッション雑誌やニュース番組などメディアへの掲載実績も豊富なことから、信頼性の高さを求める人にも向いているでしょう。
Tinder(ティンダー)
- 10代や20代が友活目的などで気軽に利用しやすい
- ユーザーが世界中にいて海外の人ともマッチングできる
- 必要に応じて3種類の有料プランを活用できる
Tinder(ティンダー)は友活目的でフランクに利用しやすいでしょう。同じ趣味や価値観の友人を見つけたい人にもおすすめです。
また、日本だけでなく世界中にもユーザーがいるため、海外の人との出会いを求めている方にも便利です。なお、Tinderの有料会員にはプラス・ゴールド・プラチナムの3種類があります。
運営会社 | MGジャパンサービス合同会社 c/o Match Group, LLC |
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主な目的 | 恋活・友活・デーティング |
主な年齢層 | 10~20代 |
会員数 | 約1,070万人 |
月額料金(税込) |
無料(プラス・ゴールド・プラチナの有料プランもあり) |
主な機能 |
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出典:Tinder
Tinderの利用が向いている人
恋活や婚活のような格式ばった出会いではなく、同じ趣味や価値観の友達を見つけたい人におすすめです。
10代後半や20代前半のユーザーもいるため、Z世代と出会える可能性があります。また、同性や海外のユーザーとマッチングできる点もメリットの一つです。
Poiboy
- 女性が気になる男性を選べる
- 各診断で楽しみながらマッチングアプリを利用できる
- 365日24時間体制のサポートで安全に利用できる
Poiboyは女性主導のマッチングアプリで、気になる男性を見つけやすいサービスです。気になる方にいいねを押していくと、理想の相手にたどり着ける可能性があります。
Poiboyには、24時間365日のパトロール体制が敷かれています。悪質ユーザーには警告や強制退会、再登録不可などの対応を取るため、健全なユーザーのみのアプリを利用したい人にいいかもしれません。
運営会社 | 株式会社Diverse |
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主な目的 | 恋活 |
主な年齢層 | 20代 |
会員数 | 130万人超 |
月額料金(税込) | - |
主な機能 |
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出典:Poiboy
Poiboyの利用が向いている人
自分から出会いを求める女性は、Poiboyを利用しやすいでしょう。パトロール体制や通報制度も整っているため、安心して利用することが可能です。
また、定期連載コラムが掲載されているため恋活に取り組む際、参考にできるかもしれません。公式イベントも開催されているため、楽しみながら恋活をしたい人にいいでしょう。
20代おすすめマッチングアプリ月額料金比較ランキングベスト5
1位:イヴイヴ|月額3,500円(税込)〜
- 既存ユーザーの審査も必須で安全性が高い
- 基本情報だけでなく顔写真でも理想の相手を見つけやすい
- 詳細条件で理想の相手を効率的に見つけられる
- すぐに付き合える相手を見つけやすい
- 必要に応じてオプションを付けられる
イブイブは完全審査制という特徴があり、登録には運営と既存ユーザー両方の審査が必要です。
一般ユーザーから見て問題の無い人のみ利用できるため、不審ユーザーと接触したくない人でも安心して使えるでしょう。
詳細条件によって、理想の相手を効率良く探せる点も特徴です。平均3ヶ月で恋人ができたというデータもあるため、短期間で相手を見つけたい人にとっては魅力を感じられるでしょう。
2位:with|月額3,600円(税込)〜
- 心理テストや性格診断などを用いて楽しみながら自己分析ができる
- 好みカードで相手との共通点を簡単に把握できる
- トークアドバイスでやり取りがスムーズになる
- Facebookの友達にはプロフィールが表示されない
- 恋愛コラムでマッチングアプリや恋活・婚活について学べる
withは心理テストや性格診断など、心理学を用いた診断で自分のタイプや性格を把握できるマッチングアプリです。
質問に答えながら自己分析ができる点は、自分がどのような人間か把握しながら行動していきたい20代に、おすすめといえるでしょう。
また、好みカードを活用すれば簡単に相手と共通する趣味や価値観を把握できる点もメリットの一つです。
ちなみにwithに登録をしても、Facebookの友達にプロフィールは公開されません。つまりマッチングアプリで身バレをしたくない、かつFacebookの友達が多い人におすすめといえます。
そして、withの恋愛コラムは無料で誰でもチェック可能です。利用方法や恋活・婚活のコツなど幅広いテーマで掲載されているため、知識を身に付けたい人は一読してみるといいでしょう。
同率3位:Pairs|月額3,700円(税込)〜
- 会員数が多く出会いのチャンスが広い
- 恋活や婚活以外にも友活でも利用しやすい
- 多くの人とコミュニケーションを取れる機能が豊富
- 12ヶ月プランを利用すれば、1ヶ月間1,000円台で利用できる
- セキュリティ性が高く安全に利用できる
会員数が2,000万人と多い点は、Pairsの大きな特徴です。会員数が多ければ出会いのチャンスを増やしやすくなります。よって、理想の相手と出会える機会が増えるかもしれません。
恋活や婚活以外に友活目的の人もいるため、趣味や価値観が合う友人を作りたい人でもフランクに利用しやすいでしょう。
ちなみにグループトークやコミュニティチャットなどを活用すれば大勢の人たちと共通の趣味や価値観について盛り上がるかもしれません。
また、コスト面においても注目すべき箇所があります。それは男女ともにリーズナブルな価格で利用可能な面です。
女性は無料で使用することができ、男性は他のマッチングアプリと比べて安い料金で使用することが可能です。そのため、金銭的に余裕のない人でも継続利用しやすいかもしれません。
同率3位:タップル|月額3,700円(税込)〜
- 会員数が1,500万人と多く出会いのチャンスも多い
- 趣味や価値観を通して出会いやすい
- 毎月10,000人のカップルが誕生している
- 使い方がシンプルで操作しやすい
- 監視やサポート体制が整っておりセキュリティ性が高い
タップルは会員数が1,500万人と多く、20代が中心となります。そのため同世代の相手を見つけたい20代にとっては、出会いのチャンスが広いマッチングアプリといえるでしょう。
デートプランなど趣味や価値観を通して出会いやすい機能が豊富なため、内面や相性を重視して出会いを求めたい人はぜひ活用してみてください。
また、使い方がシンプルという点もメリットの一つです。初めてマッチングアプリを利用する人にとっては使いやすいだけでなく、サクサク操作しやすい点は強みといえます。
監視やサポート体制も整っているため、セキュリティ性が高い点も特徴です。健全にマッチングアプリを活用したい人は、タップルをチェックしてみましょう。
同率5位:Dine|月額3,900円(税込)〜
- 先のスケジュールが調整しづらい人でも当日デートができる
- メッセージのやり取りが億劫な人でも利用しやすい
- 初デートが飲食店と決まっているため安全性が高い
- ドタキャンされるリスクが低い
- オンラインデートで時間や手間をかけずに出会える
- 男女ともに無料から利用できる
Dineはマッチングした当日のデートも可能なマッチングアプリです。仕事や家事などで、なかなか先のスケジュールを調整しづらい20代後半の人でも、時間ができた時に気軽に利用しやすいでしょう。
相手とのメッセージ交換も不要で、デートの日程は自動で調整してくれます。メッセージのやり取りが億劫、デートの約束が取れずマッチングアプリに対して苦手意識を持つ人におすすめです。
さらに、ユーザー同士で飲食店で食事をするときは、事前にお互いのクレジットカードを登録しておくサービスがあります。万が一ドタキャンになった場合は、原因を作った側に全額請求するというシステムを敷いています。
このようなドタキャン防止策も整っているため、迷惑行為に遭う心配も極めて低いでしょう。
同率5位:Omiai|月額3,900円(税込)〜
- 使い方がシンプルでわかりやすい
- 同世代だけでなく年下や年上との出会いのチャンスがある
- 良縁報告で出会いのモデルを確認できる
- さまざまなメディアに掲載されている
- 不審ユーザーへの対策などが整っていてセキュリティ性が高い
Omiaiは使い方がシンプルで、今までマッチングアプリを利用したことが無い人の他に、頻繁に利用したい人にとっても操作しやすいというメリットがあります。
ユーザーは20代や30代が中心。20代後半は同世代だけでなく年下や年上との出会いも期待できます。
また、Omiaiはさまざまなメディアに掲載されていることから信頼性が高いサービスである可能性が高いです。ブランドや知名度が高いサービスを選びたい人にとってもおすすめです。
さらに不審ユーザーへの対策も整っており、万が一の場合は警告や強制退会の措置を取っています。安全にマッチングアプリを楽しみたい人は、使ってみるといいかもしれません。
20代のマッチングアプリ利用がおすすめの理由
恋活・友活目的のものが多い
マッチングアプリの利用目的を大きく分けると、恋活、友活、婚活があります。婚活は結婚相手を見つけることが目的なため、出会いに対して真剣なユーザーが多い傾向にあります。
結婚を意識した出会いを求める場合、趣味や価値観だけでなく年収や結婚観などもポイントとなるケースが増えるため、気軽に利用するのは難しいかもしれません。
一方、恋活・友活目的のマッチングアプリは、結婚を前提としていない分、婚活目的のマッチングアプリと比べると、マッチングから出会いのハードルが低い傾向にあると考えられるでしょう。
趣味や価値観が同じというだけでもアプローチしやすいため、結婚願望の有無に関わらず20代でもマッチングできる可能性があります。食事に行く仲間や遊び相手などのフランクな出会いを求めている方には、有効なツールといえるでしょう。
また、最初は友達関係で出会った場合も恋人や結婚相手に発展する可能性も十分にあります。
そのため婚活目的のマッチングアプリはハードルが高いと感じている「結婚願望の強い人」でも、恋活・友活向けのサービスであれば気軽に利用できるかもしれません。
マッチしやすい
20代向けアプリは、30代以降向けや婚活目的のものに比べて会員数が多い傾向にあります。会員登録のハードルが低いため、試しに登録しやすい・目的に縛られず利用しやすい点が特徴です。
また、婚活目的ほどアプローチのハードルが高くない可能性があります。それがきっかけで、マッチングしやすくなるのも20代におすすめの理由です。
ただし利用目的が混在しているマッチングアプリは、事前に目的をすり合わせていないとニーズが一致していない相手とマッチングする可能性があります。
たとえ自分は友活目的であっても、相手が恋活目的であれば、お互いのゴール地点が違うため、出会っても長続きしないかもしれません。
マッチング後も良い状態を継続するためにも、お互いの利用目的を明確にしておくことは大切だといえるでしょう。
ある程度は無料で利用できる
20代向けマッチングアプリは、男女ともに無料で利用できる機能が多い傾向にあります。無料で利用できるアプリであれば、コストをかけずに複数のサービスに登録することが可能です。
しかし30代向けのアプリになると、マッチングアプリの登録料が必要になったり、男女ともに有料だったりするケースがあります。そのため20代向けのアプリと比べて、コスト面において使いづらさを感じるかもしれません。
また、結婚相談所のようなハイクオリティなサポート体制があるサービスであれば、月額料金も高くなる傾向にあります。
会員数が多い
先述したように、20代向けマッチングアプリは会員数が多い傾向にあります。会員数が多ければ分母が増えるため、出会いの機会も増えやすいです。そのため、出会いの確率をアップさせたい人は活用するといいでしょう。
たとえば、登録料が必要かつ年収などのスペックが求められるケースが多い婚活アプリは、利用者が限られて会員数が少なくなる場合があります。
一方、友活や恋活向けのアプリは、大勢の人と気軽に繋がりたいという目的を持つ人が多く存在している可能性があります。
20代向けマッチングアプリの選び方
ユーザーの年齢層で選ぶ
マッチングアプリによって、主な年齢層は異なります。同世代との相手とマッチングしたい人は、上記にて紹介したマッチングアプリ10選を中心に検討してみてください。
一方、年上との出会いを求める人は年齢層が高い「婚活目的のマッチングアプリ」を使うと良い出会いがあるかもしれません。
会員数の多さで選ぶ
会員数が多いアプリを選ぶ理由は、出会いの機会を増やせる可能性が高くなるからです。大勢の中から理想の相手を見つけたい人は、会員数が多いアプリを選んだ方がいいでしょう。
会員数が多いアプリは、利用目的が幅広く誰でも気軽に利用しやすい特徴があります。そのため、入会のハードルが低い可能性があります。
一方、会員数が少ないマッチングアプリの場合、登録のハードルが高く会員になるのが厳しい場合があります。自分にマッチしていないアプリに申し込んでも、入会審査に落ちてしまう可能性があることも頭に入れておきましょう。
人数が絞られるため、会員数が少なくなってしまう恐れがあります。しかし、その分全ユーザーの真剣度やスペックは高い傾向にあります。
コストをかけてでも理想の相手を見つけたい人は、会員数が少ないマッチングアプリを選ぶのも一つの手です。
ただしコストをかけたからといって、出会いの確率が上がるとは限りません。自分に合わないサービスだと出会いが生まれない可能性があります。
料金を比較して選ぶ
マッチングアプリのコストを抑えたい人もいるでしょう。マッチングアプリでコストを抑える手段として、月額料金が安いものを選ぶ以外に、オプション機能が豊富なものや無料で利用できる機能が多いものを選ぶ方法があげられます。
無料で利用できる機能が多いマッチングアプリの場合、複数のサイトを使ってもコストを抑えられる可能性があります。料金を支払わずに、各アプリの使い勝手を比較するのにも便利です。
仮に月額料金がかかるアプリを複数利用すると、すべてのアプリに月額料金を支払う形になるため、出費がかさんでしまうかもしれません。その結果、活動し続けるのが難しくなってしまう恐れがあります。
セキュリティ体制の充実度で選ぶ
マッチングアプリは、原則知らない人とコミュニケーションを取っていきます。そのため、実際に利用を始める前に、サービスの安全性は調べるようにしましょう。
たとえば24時間365日体制のパトロールや通報制度など、運営会社のセキュリティ体制が整っているマッチングアプリは、不審ユーザーとのトラブルに巻き込まれる可能性が低いです。
また、本名非公開やFacebookの友達にはプロフィールが非公開になるような身バレ防止対策も、セキュリティにおいて重要な要素となります。
ちなみにアプリの中には、独身証明書や年収証明書を提出させて、嘘のプロフィール登録を防止しているケースもあります。そのためマッチングアプリを安全に利用したい人は、セキュリティの充実度を確認した方がいいのです。
検索しやすさで選ぶ
検索のしやすさで選ぶのも大切といえます。なぜなら検索の精度によって、理想の相手と出会えるか変わってくる恐れがあるからです。
しかし検索しやすいアプリを使えば、自分の理想を反映させやすくなります。そのため、会員数が多いアプリでも、効率的に理想の相手を探すことが可能になるのです。
ちなみに検索の種類として「ユーザーがキーワードを入力する方法」と「タグやチェック項目を選択して検索する方法」があります。
また、オプション機能を追加することで利用できる検索可能となるアプリも存在します。
機能性で選ぶ
マッチングアプリは、お互いがマッチングしたらメッセージのやり取りができるようになって、ユーザー同士でデートの約束をする流れが一般的です。この流れでも、理想の相手と出会えるチャンスはあります。
しかし、理想の相手と出会う確率を上げる方法も存在します。たとえば、大勢の人とコミュニケーションが取れるツールや、初デートまでのサポートをしてくれる機能が備わっているサービスを使えば、理想の相手と出会える確率が高くなるかもしれません。
なおマッチング相手が見つからなかったり、メッセージが続かずデートに至らなかったりする人は、サポートが手厚いマッチングアプリを選ぶといいかもしれません。
たとえばwithでは、会員に対してメッセージ文に関するアドバイスをしてくれます。改善点を教えてもらうことで、次マッチングした際に活かすことが可能です。そのため、デートまで漕ぎつける確率が高くなるかもしれません。
またDineの日程調整機能を活用すれば、メッセージのやり取りをせずに初デートの約束を取り付けることが可能です。メッセージのやり取りが苦手な人も、マッチングしやすくなるかもしれません。
オプションの充実度で選ぶ
マッチングアプリには基本の月額料金に加え、オプションの有無を選べるサービスもあります。オプション機能の一例として、プライバシーモードやプロフィールの優先表示などが挙げられます。
たとえばプライバシーモードを利用すると、自分が興味を示した相手にしか自分のプロフィールが表示されなくなるため、身バレ防止として有効です。
ただし、オプションは便利ですが月額料金とは別に課金しなければなりません。すべてのオプションを付加していくと予想以上にコストがかかるため自分に合うものを選ぶことが大事です。
20代がマッチングアプリで出会うためのコツ
プロフィール写真にこだわる
プロフィール写真は第一印象に大きく関係します。写真によって、いいねの数が影響するといっても過言ではありません。そのため、相手から良い印象を持ってもらう写真を使うことが大事です。
印象が良い写真として、あげられるのが「笑顔で顔の表情がハッキリわかる写真」です。
顔の表情がわからない写真を載せていると、素性がわからず不安に感じてしまう恐れがあります。そのため、出会いのチャンスを逃してしまうかもしれません。
自分で写真を用意できない場合はプロに依頼するのも一つの手です。
プロフィール欄を充実させる
プロフィールを作成する上で、写真だけでなくプロフィール欄も重要だといえます。プロフィールの内容が適当だったり、空欄の箇所が多かったりすると、相手に興味を持ってもらえない恐れがあるからです。
趣味や人柄、休日の過ごし方など、記載できる箇所はすべて埋めた方がいいでしょう。
その他にも、アプリの利用目的を記載できる場合は「恋人が欲しい」「結婚願望がある」と載せておくと、ニーズが一致しないユーザーとのミスマッチングを防げるかもしれません。
また「初めまして、よろしくお願いします」といった形の短い自己紹介文は他のユーザーと差別化できず、相手にされない恐れがあります。そのため、自分の個性をアピールする文章を載せた方がいいでしょう。
しっかりとアクションを起こす
マッチングアプリを利用していると、相手に興味を持ってもらえる可能性があります。相手から興味を持ってもらえたら、アクションを起こすことが大切です。
自分がデートしたいにも関わらず、相手がデートの話題を出さない場合は、自分から誘うことを心掛けた方がいいです。
メッセージのやり取りを一定期間続けた後に、昼間のカフェデートに誘うといいかもしれません。また、いきなり会うのが厳しい場合は、ビデオ通話で距離感を縮めるのも1つの手です。
コミュニティに参加して出会いの幅を広げる
いきなり1人の相手にアプローチすることに抵抗がある場合、コミュニティの活用がおすすめです。コミュニティとは同じ趣味や価値観の人たちが集まり、気軽におしゃべりできるような機能を指します。
たとえばPairsでは、コミュニティチャットやグループトークなど複数人でやり取りできるスペースが設けられています。そのため、相手の雰囲気や話し方を把握することが可能です。
絞り込みで理想の相手を探す
登録している多数のユーザーの中から、理想の相手を見つけたい場合は絞り込み機能を駆使するといいかもしれません。さまざまな条件を組み合わせて検索すると、効率的に相手を絞り込むことが可能です。
タグ検索や選択式の絞り込みは、当てはまるユーザーが比較的ヒットしやすいかもしれません。
一方、フリーワード検索の場合は、プロフィール欄に該当ワードが記載されていない限りヒットしないケースがあります。該当ユーザーを発見しづらくなる恐れがあるため要注意です。
マッチングアプリを併用する
出会いのチャンスを広げる手段として、マッチングアプリの併用をするといいかもしれません。アプリによって特徴や強みが異なるため、それぞれをかけ合わせることで出会える確率を高められます。
ただし、やみくもにマッチングアプリをいくつも使えばいいわけではありません。とくに男性は女性と比べると、月額料金がかかる確率が高いと思った方がいいです。無闇に登録してもコストばかり発生し、成果が出ない恐れがあります。
しかしアプリを選び間違えると無駄金になってしまう恐れがあるため、厳選することが大切だといえます。
20代がマッチングアプリを利用する際の注意点
イケメンまたは美人過ぎる写真には要注意
マッチングアプリを利用する上で、少しでも綺麗に見せるためプロフィール画像を加工して登録する人は少なくありません。イケメンや美女との出会いを求める人もいます。しかし、イケメン過ぎる・美人過ぎる写真には注意が必要です。
また、業者でない場合でも身体目的のユーザーである可能性もゼロではありません。回避するためにもセキュリティ性が高いマッチングアプリを選んだ方がいいでしょう。
ハイスペック過ぎるプロフィールには疑いの心を持つ
恋人や結婚相手として、ハイスペックな相手と出会いたい人は少なくないでしょう。しかし、ハイスペック過ぎるプロフィールだからといって、すぐにアプローチするのはおすすめしません。なぜなら、本当の情報とは限らないからです。
ハイスペックにも関わらず顔写真をアップしていないユーザーの場合、既婚であることを隠していたり、恋愛以外の目的でマッチングアプリを使ったりなど、やましいことを企んでいる恐れがあるため気を付けるのが賢明です。
なお、嘘のプロフィールを避けたい人は、独身証明書や年収証明書など公的な書類の提出が必要となるマッチングアプリを選ぶようにするといいでしょう。
身分の確認を徹底的に行っているサービスは、嘘の情報を載せるユーザーを減らそうと努力している可能性があります。
すぐに連絡先を交換したがる相手には要注意
基本的にマッチングアプリでは、マッチングが成立してからメッセージのやり取りが可能となります。メッセージのやり取りが可能となった段階では、まだ関係性の構築ができていない可能性が高いです。
それにも関わらず、すぐに連絡先を交換したがる相手には注意した方がいいでしょう。すぐに連絡先を交換したがる相手の中には、身体目的やセールス・勧誘目的など、不健全なユーザーであるかもしれないからです。
関係性を構築できていないにも関わらず、すぐに会いたがる人と遭遇した場合は、自分の連絡先を教えるのではなく、本当に会っていい相手か冷静に考えた方がいいでしょう。
万が一不審なユーザーと判断した場合は、アプリの運営元へ通報することをおすすめします。面倒なことにならないためにも、信頼できると思った相手にのみ連絡先を教えるようにした方がいいでしょう。
既婚者が紛れている場合がある
原則として、マッチングアプリの利用者は独身かつ恋人がいない人に限られます。しかし、中には身分をごまかして登録している既婚者もゼロではありません。
既婚者とマッチングすると、やり取りやデートにかける時間やお金を無駄にするだけでなく、不倫相手として交際を重ねる場合があります。
このようなリスクを回避するためには、マッチングアプリに登録している既婚者の特徴を把握することが大切になります。
また、既婚者が登録しづらいアプリを選ぶことも有効な手段となります。たとえば独身証明書が必須のアプリであれば、独身であることを証明しなくてはいけないため、既婚者が紛れ込んでいる確率を減らせるかもしれません。
初めてのデートは人目の多い場所を選ぶ
安全性を配慮するなら初めてデートをする場所は人目の多いところを選ぶといいでしょう。周囲に人がいる場所だと、悪さをしたくてもできない可能性があるからです。
カフェやレストラン、遊園地など、密室ではない場所でデートをするといいかもしれません。
その他にも、会う時間帯にも気を付けた方がいいです。たとえば深夜に会う約束をした場合、終電がないことを理由に、身体目的の人にホテルへ連れていかれる可能性があります。
原則として、初デートは人目の多い場所で昼間にすることを肝に銘じておくことはおきましょう。
まとめ
この記事では、20代におすすめのマッチングアプリ10選を紹介したうえで、出会うためのコツや選び方なども解説しました。
各おすすめアプリは20代のユーザーが多い傾向にあり、若い世代向けの機能が備わっています。登録先を選ぶ際は会員数や料金面をチェックすることが大事です。
また、写真やプロフィールにこだわることで、自分をアピールしやすくなります。理想の相手と出会うためにも、マッチングアプリを活用してみてください。
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